raspberry-piも1~4に変わりました。今回zero2wに変更するにあたり、どうしてもx-windows配下でうごくのはやはり厳しいです。
さらにYAACはjavaベースなのでさらに厳しいです。地図を表示をするのに5分ぐらいかかってしまいます。もともとrapberry-piヘッドレス運用で、メンテナンスはVNCで行っています。あまり地図をみる必要もないので、GUIでないaprsをさがしたところ、aprxというのを見つけました。
結構昔に開発されているみたいで、bookwormでapt インストールでちゃんと入ります。
sudo apt install aprxで簡単に最終版の2.9.1がインストールされます。
起動は sudo /etc/init.d/aprx startで起動します。
設定は /etc/aprx.confで行いますが、TH-D72用の9600 KISS ON スクリプトもちゃんと設定できます。
こんな感じです。構成は以前に書いたYAACの記事です。
なお144.96の受信専用の1200ですが、direwolfのUSB ドングルの音声を入れるためのscreenで起動するようにしています。
direwollに付属しているdw-start.shで起動します。
9600はD72の/dev/ttyUSB0です。
正常に起動すれば、direwolfのscreen-rで144.94の1200がモニターできます。