Quansheng Dock用のケーブルの作成時にすこしはまりました。
UV-R5 K5 の通信ケーブルについて6年ほど前にUV-R5を購入したときに同時に、通信ケーブル購入したのがあったので、今回K5でWIN11で使おうとしたんですが、デバイスマネジャー上で”PL2303HXA PHASED OUT SINCE 2012. PLEASE CONTACT YOUR SUPPLIER”と表示されて使えませんでした。
これは例の偽チップ問題でWINDOWS8の頃から弾かれるようになりました。その対策はいろいろあってなんとか正常認識までこぎつけたのですが、WIN11で実際にUV-K5のファームUPをするとしょっちゅうブルースクリーンになり、不安定で使い物になりません。まあファームUP中に電源が落ちてもK5は文鎮にならないということはわかりました。(笑) それでAMAZONで仕方なく購入しました。まあ650円でプライム会員なら送料無料ですしね。チップはProlificで当然まったく問題なく使えました。だけどもし購入するのならば、1500円ですべての無線機に使えるこれがいいと思います。
今回お世話になっているJH1LHVさんのサイトを参考にしてQuansheng Dock用のケーブルを作成しました。ここにはUSB シリアル変換基盤を使って作成してますが、それに倣って作成しました。USB シリアル変換基盤は前に複数購入したCP210xのを使いました。これはATMEGA386Pのプログラム書き換えで購入したもので当然認識は正常で使えていました。
しかし、UV-K5とCHIRPでの通信では通信エラーで使えませんでした。TXLEDが瞬間点灯してhedaer errorが返ってきます。複数もってますので2個試しましたが同じ状況です。
これに結構悩みました。結局CH340のチップを使ったUSB シリアル変換基盤を使うと問題なく使えました。UV-K5の相性かどうかわかりませんが、正常に認識してるのに通信できない という経験は初めてでした。
CP210x系を使ったUV-R5 K5の通信に実績があるかどうか?
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