6月に再開局してからもうすぐ半年になるんですが、交信局数は500局を超えました。
内訳は3.5Mが10局 7Mが28 14Mが68 50Mが314局 まあコンテスト中心で増えたのはあるんですが、、、
50Mは最近聞こえないので、14Mが中心になりそうです。結構年寄りにはやさしいバンドですね。

それで新しいリグを購入しました。今まではICOM中心に買ってたんですが、IC-1200ではどうも耳があまりよくないので、奮発して発売が比較的新しいYAESUのFTDX-3000を購入しました。
さすがによく聞こえます。CW運用でもきっちり目的の信号だけきれいに聞こえます。
免許のほうはこれに合わせて、100Wの移動しない局を申請しました。
このRIGは9MhzIF出力が装備されているので、RIGの貧弱なバンドスコープをつかわずに、ワンセグSDRを使ったSDR環境を構築しました。

FTDX-3000には標準で9MhzのIF出力があり、これを利用します。
SDR化はいろいろ方法があるみたいですが、まずSDRのソフトはHDSDRを選択。
PowerSdrとかSDR#とかいろいろ試してみたんだけど、RTL-SDRでIFの入力対応はこれしかないみたいです。
これはすごいです。機能満載です。しかもフリーです。

ハードはいろいろあって、LP-PAN2 これは265$もするので却下、SOFT66LC4は安くていいんですが、Windows8でコントロールソフトが使えないみたいで却下。なんか前にHDSDR用のDLLを見た気がするんだけど、いまいち心配なんで、、、それにどうしても受信機の出力はサウンドカードのLineーinになりサウンドカードの性能に左右されます。結構ネットで検索してみると、そのへんでみなさん苦労しているみたいです。なんでも高価な外付けUSBサウンドカードがいいとか、、

それで一番お手軽で安いワンセグSDRとUPコンバータSC-HFCONV-100を使ってRTL-SDRで構築することにしました。ワンセグのSDRならばAitendoならば1000円ちょい。SC-HFCONVはキットで組み立てれば2500円でできます。
私もキットは考えたんですが、もう年なんで1608サイズのチップ抵抗やコンデンサは取り付けできません。それでAmazonから奮発して購入しました。
今のとこうまく動いているようです。構築とか設定は次回に続くかな???

HDSDR1