DG7EAOのアナライザにタクトスッチを増設してバンド選択をできるようにしてみました。この回路図どおりですが、ArduinoのみNanoではなくMicroを使っています。またダイオードを実験的に1N60に変更しています。
私 Arudinoは全くの素人なんですが、なんとかGoogle先生のおかげでできました。
もとこのアナライザはPin2とPin3にタクトSWが2つつけるようになっていて、1つは全体のSWR 1つは全体の最低SWRの周波数±1Mhzの値(詳細)を表示するようになっています。スケッチを描きかえれば任意の周波数を表示できますが、マルチバンドアンテナの調整の場合、それでは少し不便なので、タクトスイッチを1つ追加してました。
SW1 PD2
アンテナ全体SWR表示
SW2 PD3
そのアンテナの最低SWR±1Mhzを詳細表示 または下記のバンドセレクトで表示したバンドの±1Mhzを詳細表示
SW3 PD4
バンドセレクト 押すたびにバンドが選択されます。
動画はこちらです。なおこの動画は、試験的にダイオードをAA143から1N60に変更して実験を行っています。少し最低SWRが甘いようですが、手に入りにくいAA143の代わりで安価な1N60でも十分使えます。なおオペアンプはLM358 648Ω抵抗は680Ω 50Ωは100Ωの抵抗を並列に使っています。
これでしたらTFTディスプレイとAD9850以外はすべて秋月でそろうでしょう。
すばらしいスケッチを作ってくれたDG7EAO感謝です。
Very Tnx DG7EAO DK2JK and K6BEZ
す。ここはなんでも今流行のドローン関係が充実してるらしく人気のようです。まあPAYPALが使えるのでそれが一番ですけど、、、
このサイトはキットが充実していて見ていても結構楽しいです。
http://www.banggood.com/DSO138-DIY-Digital-Oscilloscope-Kit-SMD-Soldered-13803K-Version-p-984002.html
8月10日に注文して19日に届きました。中国としては異例に早いです。スペックは
Maximum real-time sampling rate: 1Msps
Accuracy: 12Bit
Sampling buffer depth: 1024 bytes
Analog bandwidth: 0 - 200KHz
Vertical Sensitivity: 10mV / Div - 5V / Div (1-2-5 progressive manner)
Adjustable vertical displacement, and with instructions
Input impedance: 1MΩ
Maximum input voltage: 50Vpp (1: 1 probe), 400Vpp (10: 1 probe)
Coupling modes: DC / AC / GND
The horizontal time base range: 10μs / Div - 50s / Div (1-2-5 progressive manner)
With automatic, regular and one-shot mode, easy to capture the moment waveform
Available rising or falling edge trigger
Adjustable trigger level position, and with instructions
Observable previous trigger waveform (negative delay)
Can freeze at any time waveform display (HOLD function)
Comes 1Hz /3.3V square wave test signal source
性能もこの値段$23.99(送料込)だと200kまで測定できるので、まあまあではないでしょうか。
このキットはチップ部品をあらかじめ取り付けてあるものと、ないものがあってないものは、$20.99と少しお安くなっています。1608サイズのチップ部品は取り付けられなくはないんですが、なんといっても老眼できつい。さらにピンセットでよく飛ばしてしまいます。飛ばしたらまず見つけるのは絶望的です。でこの手のキットはチップ部品の予備がないと怖くて組立できません。それで4$ぐらいにはかえられないのでチップ部品取り付け済のキットを購入してみました。
もうちょっと高級品ならば
http://www.banggood.com/DSO068-DIY-Oscilloscope-Kit-With-Digital-Storage-Frequency-Meter-ATmega64-AVR-Microcontrol-p-981017.html
があります。これはまあキットといよりほとんど完成品ですね。
このキットはなんと中華製品には珍しくカラー印刷の組立説明書と操作説明書が付属しています。結構詳しくて回路図はもちろん製作後のtruble shootingまでついています。
製作途中の様子です。
チップ部品がないおかげで、製作は容易で不器用な私でも4時間ほどで組立完了しました。部品も過不足がなくパ-フェクトでした。
でもって完成後
カラー液晶も結構きれいです。
周波数カウンタとか電圧計とか 機能的にも十分ですね。
昔 秋月で発売されていたオシロより数倍いいですね。しかしこれが3000円足らずで買えるのはすばらしいです。しかし日本だとLCDだけで2000円以上するので無理な話かな。
このままでもいい気はするけど、ケースはどうしようかな?
ようやく注文していたLCDがEBAYから到着したので取り付けてみました。2.2 inch 2.2" SPI TFT LCD Display module 240x320 ILI9341 650円(送料込み)です。これでスタンドアロンで動作するようになります。
電池で動かせばタワーの上でも使えるようになりました。ただし電圧は少なくとも9V以上でないと安定動作しないようです。スケッチはDG7EAOのものを使いました。このままで動作しますが、SW1とSW2とスイッチを2つを追加 それと液晶用のソケットをつけて配線しました。
とりあえずPC用のVNA.EXEで表示 うーん 14Mhzを調整したいんですが、730-V1なんでどうやって調整したらいいんだろう。まあ地上高6mなんで仕方ないかな。
まず全体 SW1を押すと表示されます。SW2を押すと最低SWR周波数±1Mhzの周波数を拡大して表示します。今回ブレッドボードに組んでる関係上dk2jkのアナライザ上で設置したんですが、SWRの高いほうがやっぱり少し甘いですね。
結構きれいに表示されます。SWを増設して周波数の範囲指定できるように思ってスケッチを見たんですが、SWの判定にattachInterrupt関数を使っているため、このスケッチでは2つしか設定できないようです。(ATMEGA328ではattachInterrupt関数は2つまでしか使えない)
SW2の測定範囲の変更はスケッチのdouble SwrFreq = 14;となっているところを書き換えれば変更できます。でもいちいち書き換えるのは面倒です。そこでSWを押すと、バンド変更になるようスケッチを修正してみようかなと思ってます。
とりあえずわかりやすい7Mhzあたりを表示してみました。
しかしこの機能で液晶を入れてもEbayあたりで集めると5000円以内で作れます。一番高いものはDDSモジュールで1000円足らずです。AurdinoNanoならば500円くらい。
まあアンテナアナライザなんてあまり需要はないと思いますけど、液晶がついてこの機能であれば10,000円出しても購入しようとする人はたくさんいると思います。同じような機能のアナライザだったら30,000から50,000円くらしいはしますから。精度のほうもdk2jkタイプは若干SWRの高い時の値が低くでる傾向ではあるようですが、そもそも、SWRを厳密に測定する目的ではなく、最大の共振点を見つけるものですから、あまり関係ないと思います。またオリジナルのk6bezのものならば海外のサイトで市販のアナライザとの比較がでてましたが、ほとんど差がないようです。
さて これからですか、DDSモジュールのAD9850の上位AD9851に変更してSARK100 MINIと同様50Mhzまで拡張したいと考えています。
うちの730Vの7Mのチャートです。こんなふうにPCに見られて分析できるのはいいですね。
どうもこのソフトの作者は台湾?みたいですね.
ということでダウンドードはこちらからです。
そしてMR100のさらに安い製品をEbayで見つけました。
http://www.ebay.com/itm/Digital-LED-MR100-Shortwave-Antenna-Analyzer-Meter-Tester-For-Ham-Radio-DC-12V-/171857675959?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item28038406b7
これだったら送料込みで8000円ちょいで買えるみたいです。12vの外部電源が必要でBluetoothは使えないみたいですが、正確かどうかは別にして、これで上記のアンテナの情報が得られるとすれば大したものです。
なおオリジナルのsark100作者のEA4FRBののアーカイブはこちらです。
最近Aurdinoにはまってまして、K6BEZのアンテナアナライザ を作りました。この中華AD9850のDDSを使ったantenna-analyserはいろいろ派生のものがあって今回2つ同時に作りました。AD9850は最近Amazonでも売ってますが、業者さんによってずいぶん値段が違いますね。私はEBAYで500円ほどで入手しました。
このアンテナアナライザの難点はパーツが集めにくいことです。パーツ単品は安いので少し多めに買ってみて2つ作って比較してみようというわけです。
注意するところはDDSのAD9850の接続がアナライザによってばらばらでスケッチをそれに合わせて書き換える必要があるところです。具体的にはAD9850からの接続の
const int SCLK =12;
const int FQ_UD =11;
const int SDAT =10;
const int RESET =9;
この部分を自分のArduinoの配線に合わせます。
パーツで特にゲルマニュウムダイオードAA143 こればっかりはEBAYで購入しました。5本で509円で送料込みです。なんとギリシャの電気店みたいですが、この業者さんはすごく早くて国際郵便で10日ほどで届きました。普通の中国の業者より早い。あと648Ωの抵抗はどうしても手に入らず、やむなく649Ωで妥協しました。オペンプのMCP6002や5KΩ 50Ωの抵抗なんかはDEGIKEY.JPで送料込みで2000円足らずで買えました。ここは日本語が使えるので安心です。なんと4回に分けてわざわざ佐川さんが持ってきてくれました。5KΩの抵抗が一番遅くて10日ほどかかりました。 また50Ωの抵抗ですが、1/2W型であれば、いつもお世話になっている高松市の電化センターにあるようです。このお店は結構古いお店で、昔の珍しい部品が結構残っていたりします。webでは出ていないので問い合わせてみてください。私が20個ほど買い占めたので在庫はすくないかも、、(笑)
まずはKN5UTEのアナライザ なぜこれかというとこの解析ソフトがすばらしいです。この解析ソフトはprocessingを使っていてAurdinoのIDE系統ですので、環境作りがわりと厄介ですが、中心周波数やスキャン幅の変更など、マウスでドラッグするだけでできます。
これはK6BEZのオリジナル回路の部品で、648Ωの抵抗だけ649Ωに変更しています。またArudinoは本来はMicroを使っているようなんですが、高いのでUNO互換のAitendoの貧乏でいいの を使いました。これだと500円+部品250円+Atmega328 230円でそろいます。まあAmazonあたりで互換機のほうが同じくらいの値段で手に入るのでそちらのほうがお手軽かも、、、ただしシリアルチップが中華製のCH340というチップなんでドライバーのインストールが必要です。AD9850 DDSを載せる関係で少し広めのArduino-Megaのシールドで組んでみました。
それで家のクリエイトの730V-1のアンテナを測定した結果です。地上高が5Mほどしかないんであまりよくないんですけど、、、
これ全バンドスキャンで5秒かかりません。下のブルーの部分はスキャンする帯域でマウスでドラッグして幅を自由に変更できます。実は このスケッチで for(int j=0; j<numports; j++) { ports.addItem(comList[j],j); } のエラーが不明で悩みましたが、PC内で仮想COMポートを立ち上げていたためと判明。これを停止すると起動して左上のUSBポートが選択できます。
7Mhz付近です。
つぎはドイツのDK2JKのアナライザ しかし最近はドイツ語でもGoogleの翻訳が使えるので助かります。
これはわりと汎用部品を使っていて、オペアンプはLM358 オリジナルの抵抗は50Ωの代わりに100Ω並列接続 648Ωの代わりに680Ω を使ってあります。ゲルマニュウムダイオードAA143と5KΩの抵抗 AD9850 DDS 以外は秋月電子でそろいます。ArduinoはMicroではなくて安いNanoを使っています。これだと互換機ならばUSBシリアルコンバータを買うより安いですね。Microのほうがアナログポートが多いなど利点がありますが、注意すべきはMicroはAtmega32u2を使っていますが、NanoはAtmega328を使っています。したがってPINの配置やAurdinoIDEのマイコンボードの選択にも注意が必要です。
私実はMicroと同じかと思ってMicroで配線してしまいどうも動きがおかしく気がついて、やり直しました。
若干こちらのほうがSWRの絶対値が甘くでています。特に真ん中の10MhzあたりSWRの値が甘いようです。特に正確なSWRが必要なら、オリジナルのk6bezに近いkn5uteの方がいいですが、アンテナの調整をする場合はあまり絶対値よりも、全体で最低のSWRを見て調整するので、その値の位置は同じなんで、まあ使えそうですね。
7Mhz付近です。
これ液晶をつけたりAndroidでBluetooth対応なんかいろいろこれから楽しめそうです。私もとりあえずグラフィックの液晶をつけてみてスタンドアロンで動かそうかなと思っています。ただオリジナルの液晶は解像度がちょっと荒いので、もう少し高解像の液晶を探して試してみます。
これのいいところは安いことです。Aurdinoは互換機ならば1000円ちょいで買えますし、全部で5000円でおつりがくると思います。
最後にSARK100 mini60です。
みるソフトの差でしょうか?時間がかかりますが、こちらのほうが見やすいですね。でもちょっと値が悪いような、、、まあ校正を一回もやってないので、わりと不正確かも、、これのいいとこは50Mhzまで測定できるのが利点です。しかしバンド全体を見るのはものすごく時間がかかり実用的ではないです。
OMの記事とおりに作れば動くんですが、ちょっとaitendoの激安I2CキャラクタSTN液晶(16文字x2行) [1602A-4]モジュールで苦労したのでちょっと忘備録代わりに、、、上記液晶は1602系統のi2c接続では最安だと思うんですが、あまりAURDINOでの資料がなく、すこし苦労しました。
まずI2C接続なんでそれ用に半固定VRとジャンパーしてピンで本体と接続。動作するライブラリ探しに苦労しました。いろいろ試しましたが、結局オレ工房さんのST7032のライブラリで動作しました。
まず上記のgithubからダウンロードして解凍したらフォルダをST7032にリネームしてAURDINOのlibralyフォルダに入れます。そしてK3NGのスケッチを変更します。optinon.fの#define FEATURE_LCD_YDv1を有効にします。そして本体のLiquidCrystal_I2C.hをST7032.hにリネ-ムしします。
そして下記の部分を
#if defined(FEATURE_LCD_YDv1)
ST7032 lcd(0x3c);
// LiquidCrystal_I2C lcd(0x3c);
//I2CLiquidCrystal lcd(0x3c, (uint8_t)127);
// LiquidCrystal_I2C lcd(0x27, 2, 1, 0, 4, 5, 6, 7, 3, POSITIVE); // for FEATURE_LCD_YDv1; set the LCD I2C address needed for LCM1602 IC V1
#endif
にします。スレーブアドレスは0x3cです。これで動くと思います。
どうしてもBluetoothが認識しないのでついに分解してしまいました。
基盤は2層になっていてこの下側の基盤にBloutoothモジュールが実装されているはずなんですが残念ながらやはり実装されていませんでした。なお基盤を取り外すのは、電源SWとMコネクタのハンダを外す必要があります。 まあもともとなしの値段だったので、今回はあきらめます。
なお専用のBluetoothオプションは表の裏の基盤取り付けに4か所ハンダするだけでわりと簡単にとりつけるみたいです。しかしどうみてもHC06Bluetoothモジュールなのに高い aitemdoで買えば750円なのに、、、
ということでHC06モジュールを注文しました。もちろん750円の方を。
しかしどうも海外のフォーラムをみているとAndroidアプリのmini60.apkにMACアドレスに制限をかけているようです。なあその辺のハックも楽しみであえて純正品?を購入しません。
なおその辺の解説は下記が写真いりでわかりやすいです。
http://www.zendamateur.com/viewtopic.php?f=26&t=11419&start=135
なおまちがいなくBluetooth入りを買うならば下記の業者の方が間違いないみたいです。
http://www.ebay.com/itm/Sark100-HF-ANT-SWR-Antenna-Analyzer-Meter-Battery-Bluetooth-Android-Software/201342723852?_trksid=p2047675.c100005.m1851&_trkparms=aid%3D222007%26algo%3DSIC.MBE%26ao%3D1%26asc%3D20131003132420%26meid%3D811ce90cb64e4b18a56d516e5e9e49f4%26pid%3D100005%26rk%3D1%26rkt%3D6%26sd%3D271635777892&rt=nc
やはり値段がすこし高いですね。しかし値段だけなら
http://www.ebay.com/itm/NEW-SARK100-ANT-SWR-Antenna-Analyzer-Meter-Tester-For-Ham-Radio-PC-Software-/171772972961?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item27fe778fa1
があります。なんと送料込みで10000円ちょいです。ただし、電池が実装されていないようです。まあUSBはついているので解析ソフトは使えるとは思うんですけど、、ちょっとチャレンジグかな(笑)
どうもSARK100というのはいっぱいコピー商品がでているみたいです。コピー商品でBluetooth入りはGA-60 Sark100というのが$109であるみたいですが、残念ながら今は売り切れのようです。
まあこれでしばらくは楽しめそうです。
なお前に全バンドスキャンはできないと書きましたが、ものすごく時間がかかるので実用的でないです。やはりバンド指定でSCANするのが正解みたいです。
しかし値は正確なのかな。一度ダミーロードを作ってみて較正してみます。
ということで到着しました。5月9日に注文して発送されたのが、5月18日で到着が5月29日でした。
値段は一番安いのをさがして124.44$でした。(送料無料) 円安で残念ですが15000円ちょいぐらい。
実はこの製品 Bluetooth内臓タイプと内臓していないタイプがあって、下記の内臓してるタイプを注文したんですが、値段が異常に安い。ほかにE-Bayなんかを見ているとどうしても内臓していないタイプの値段みたい。
http://www.aliexpress.com/snapshot/6656020569.html?orderId=67170844099145
どうも怪しいなとおもったんですが、あにはからんや 注文してもまったく音沙汰なし。それで1週間後キャンセルリクエストしたんですがこれもまったく応答なし。それがいきなり5月18日になって発送連絡とキャンセルがリジェクトされたとのメール
さて下記のようにすごく小さいです。ちょうどタバコの箱と同じくらいで金属製の箱でけっこうしっかりしています。
しかし本体のみでマニュアル類 付属品などは一切なし。
リチウムイオン電池内臓で、USBでPCに接続すると充電ランプがつきますが、ほかに12v-14vの充電コネクタがあります。充電器は付属していません。充電完了するとLEDが赤からGREENにちゃんと変わります。
液晶は電源を入れると常にバックライトが点灯します。
しかしBluetooth内臓を注文したんですが、いくらスマホでSCANしてもデバイスがみつからない。操作はSETボトンを押してPC-LINKを選んでUPボタンを押してWaiteing-linkにするのですが、PCとのusb接続は問題なくできます。 今購入したところへ問い合わせ中です。本来であればスマホでグラフがBluetoothで転送されて表示さrでるはずなんですが、、、やはりあまり怪しいところであまり安いものはちょっと、、、
AliexpressはPaypalが使えないんで、やはりこういったものを購入するのは少し高めですがEbayが安心です。しかたがないんでBluetoothオプションを購入するか考え中 どうみても単にHC-06のBuetoothモジュールみたいなんですけど、、
http://www.ebay.com/itm/Bluetooth-Module-for-Mini60-Sark100-Antenna-analyzer-Android-Phone-Software-/131341100792?pt=LH_DefaultDomain_77&hash=item1e948a26f8
PC接続しないでも単体でSCANするとSWRの最低の数値とその時の周波数およびΩを表示してくれます。
単体でも十分使えます。
とりあえずUSB接続してみました。FTDIのCOMポートドライバが自動的に入りCOM12として正常に認識しました。(Windows8.1 x64)NETで探した、WinPCC-Sark100 EN というソフトでではまったく問題なく動作が確認、できたので、さっそく家のアンテナを調べてみました。5バンドGPアンテナなんで性能は大したことないんですが、、
下記のように表示されます。
残念ながらバンド全体をSCANことはできないみたいです。左でバンドを選んでSCANします。
SWRとRとZが表示されます。
7Mですが、ちょっと上のほうですね。
スキャンは結構はやく1000kを15秒ぐらいで終了します。
なかなか素晴らしいです。値が正確であれば15000円のアナライザとしては最高ではないでしょうか?
結構うまく整合がとれているみたいです。
SETメニューは
PC-Link PCと接続
Suspnmed Time out 休止時間の設定
step size 周波数スキャンのステップ
Calibrate ダミーロードをつないでの較正?
Software Load Softwareのupdate?
があります。
もうすこし使いこなしてみます。
狙ってたのはリグエキスパート のAA-54 しかし結構なお値段がします。
またYouKits のアンテナアナライザ「FG-01」はどうもバッテリーに難があるようで、、、
値段もそれなりにします。
それでE-Bayを散歩してたら、Sark100のmini60 こんなものを見つけました。
精度は不明ですが、bluetoothでスマホにSWRのグラフを表示できるそうです。
仕様を見ると
- 1 - 60 Mhz
- Source impedance: 50 Ohms
- Stability: +/- 100 ppm
- Spectral Purity: Harmonics down >- TBD dB beyond 60 MHz
- Step Size: User configurable increments of 100 Hz, 1 kHz, 10 kHz, and 100 kHz
となかなかの性能 なんと行っても値段が安い。しかもバッテリー内臓
一番安かったのが、Paypalは使えないけど、Aliexpressで送料込みで124.44$だったので
思わず注文してしまいました。
これUSB接続のタイプもあってもっと安いけど、(bluetoothのモジュールも別売りであるみたい)
どうせならと思って注文してみました。
到着したらまたレポートします。国内ではあまり出回ってないようなので、、、
昨年5月にTNC-Xというサイトからtnc-piというのを購入してaprsのGatewayを動かしています。(これが無線の再開局のきっかけだったりして) このTNC-Xというサイトは、今はTNCを手に入れる方法は中古品かこのサイトあたりからキットを購入するしかないです。上記のサイトは結構良心的な値段で送料も安くて気にいっています。
Raspberry-PiでのAprs運用ですが、さすがにLinux ものすごく安定していて、一回もとまったことがないです。
tnc-piはRespberry-Pi上で動くTNCでPiの上でI2C接続になり、XastirからはkissmodeのTNCに見えます。Xastir以外ではGPBPQのノードとかデジピータを構成することができるようです。
これのすばらしいところは5V単一電源 スマホの充電器(最低1A以上)で動くので、上記の構成ならば電気代が格段に安く済みます。
Raspberry-PiとXastirの構築についてはJR6PUEさんのサイトが詳しいです。ひじょうにきれいにまとめられていてものすごく参考になります。
今度Raspberry-Pi2が出たというこどでそれでに変えてみました。OSもバージョンアップされたみたいで、再インストールしたんでその忘備録です。
まずはTnc-Piのマニュアルを見て
/boot/cmdline.txtのconsole=ttyAMA0, 115200を削除。
/etc/inittabの最後の行にある T0:23:respawn:/sbi2c-devin/getty –L ttyAMA0 115200 vt100をコメントアウト
sudo apt-get install ax25-tools
sudo apt-get stall ax25-apps
でax25関係のツールを入れる
あとマニュアルには/etc/ax25/axportsの中の設定を書いてあるけど、これはKiss-Tncとしてスタンドアロンでのアクセスのようですが、とりあえず自分のコールを設定。
etc/modulesの中にi2c-devを追記
sudo apt-get install xastirでご本体を入れる。
あとはVNCサーバを入れてVNCクライアントからxastirを起動します。
あとはxastirの中のinterfaceでSirial-KISS-TNCを追加してデバイス名に/dev/ttyAMA0を入れます。
速度は19200にします。
前にはまったのが/dev/ttyAMA0がどうしてもUPにならず悩みましたが、ls -l /dev/ ttyAMA0を見るとdialoutのグループになっています。
sudo adduser ユーザ名 dialaout
それでもダメで
sudo chmod a+rw /dev/ttyAMA0
これでなんとかUPになりました。なんだかこれはちょっと釈然としないけど、、ほんとはちゃんとmodprobeにかけばいいなけど、面倒だから、、ま 動いたからいいや
Pi2とTnc-Piの接続ですが、Pi2の方は拡張GPIOのピンが増えています。piと同じように基盤の端のピンに合わせて取り付ければ大丈夫です。すこし残念なのはPiと同じくケースが使えないことです。もうすこしピンが長ければいいのですが、、、
なおPIとの比較して速度はSDカードにもよるんですが、MAPの拡大 縮小なんかでは、約倍の速度にはなっているようです。 あとxastirの最新版2.06をコンパイルして入れてみたんですが、動かしたらOSMの地図が入ってない。いまそれで挫折中です。
これに交換してみました。効果は抜群でした。うちでは+1700ぐらいで安定しています。さすがにTXCOに換装したSDR R820と比較して安定するまで10分ほどかかりますが、変動はあまりありません。TXCOは電源入れた直後か-400ぐらいで安定しています。
しかし残念ながらいくら特注品としても値段が少し高いです。それと交換は大変です。古い水晶の取り外しはソルダーウィックで簡単にできるのですが、なにしろ小さいので取り付けはすごく難度が高いです。まず薄くハンダを盛ってマスキングテープで止めてハンダこてをあててなんとかできましたが、チップ部品取り付け経験者でなければまず無理でしょう。
無理なようであれば
これを購入したほうがいいと思います。4550円で値段は少し高いですが、まあ受信機を購入すると思えば安いものです。
しかし最強はやはりTXCOに換装したものですね。周波数ドリフトが気になる方はこれがいいと思います。
820T2もTXCOに換装したものが販売されるといいですね。
購入は前にはham it upを購入したNooElecです。結構R820T2はEbayあたりで安く売られているのもあるんですが、どうも偽物が横行しているようで、やはり正規品?を購入してみました。
値段は25.95$でこれに送料5$かかります。ここはPAYPALが使えるんで安心です。
日本には前とおなじで注文してからちょうど10日で届きました。USPSで10日ですから早い方です。
アンテナとかリモコンは必要ないんだけど、、、
中身は従来のR820Tとまったく同じです。
ここに乗ってあるチップが違うだけです。
さて肝心の性能ですが、やはり周波数のドリフトが結構あります。電源を入れて10分ほどで落ち着きますが、そのあとは割と安定しています。Ham It Upの組み合わせで6600Hzのずれです。
実のところIF出力ではあまり違いは感じません。実際の電波受信では結構評価は高いようです。
ただCwskimmerの解読度が少し上がったような感じがします。
そして前にも書いたように電波強度に関係ない、IF信号を見る場合、IFSC-HFCONV-100に比べてHam It Upの方が、HDSDRに出てくる波形がきれいです。ドリフトが我慢できるのであれば、これがベストのような気がします。
SC-HFCONV-100と比較するとちょっと大きめで作りはしっかりしています。Paypalで購入できるんで安心です。これは125MhzのUPコンバータです。値段はキットでないならばほとんど同じですね。
手前から写真をとっているんで少し小さく見えますが、SC-HFCONV-100のちょうど2倍くらいの大きさです。
上のSWはスルーのスイッチです。肝心の性能ですが、感度なんかはSDR-RTLの性能に左右されるんで、あまりUPコンバータではあまり差は感じないです。しかしすこしFFTで出てくる波形がきれいで、cwskimmerの解読もすこしこちらの方が若干いいような気がします。
hamitupのSDRの受信画像
1分後同一周波数でSC-HFCONV-100のHDSDRの画像
ほとんど差がないようですが、hamitupの方が若干感度がいいような気がします。
あれからいろいろ調べてみました。FTDX3000のCATコントールはまず標準のRS232C もしくはYaesuから仮想COMポートドライバをインストールしてメニューの037でUSBを選択すると、USB接続のEnhancedCOMポートが使えるようになります。
このUSBポートはFTDX3000の本体電源関係なく外部電源を入れると有効になるようです。またメニューでRS232Cを選択してもStanderdCOMポートは生きているようです。つまりメニューはEnhancedCOMポートかRS323Cだけを選択しているようです。当然USBAudioCODECも生きています。そんなわけでRTTYとかJT65のStanderdCOMによるPTT制御運用は標準RS232Cを選択しても問題なく使えます。
今までは仮想COMポートとしてLBP2を使っていましたがいかんせん重い。それでVirtual Serial Ports Emulatorを使ってみました。これは物理ポートに一対になった仮想ポートを作成し、そして作成したポートアプリから自由にアクセスできます。残念ながら64Bit版は有償ですが、起動時の警告をクリックすれば問題なく使えます。そして何よりもLBP2に比べるとはるかに軽いし、HDSDR HRD cwskimmer Hamlog等全部のポートを同じポートに統一できます。
Virtual Serial Ports Emulatorの設定
まずdevice createで、Splitterを選択します。
Data sourceは実際のCOMポートを指定して、Virtialは適当にCOM10あたりを選択します。
settingでスピードを設定します。
できたらこの設定を名前をつけて保存しておくと次回の起動時に楽です。また下記の設定でショートカットを作成し、自動起動すると便利です。
"C:\Program Files (x86)\Eterlogic.com\Virtual Serial Ports Emulator\VSPEmulator.exe" -minimize -hide_splash 保存した設定ファィル名.vspe
あとはHRDとかOmnirigとかHAMLOGをすべてCOM10に設定すると使えます。
FTDX-3000の場合はRIGをFT-950に設定しておかないとRIGの周波数が時々リセットされるなどの現象が置きます。
2015 3/24追記
上記ftdx-3000用のiniを作りなおしました。
http://nyan.ldblog.jp/archives/43952094.html
上記の画面で周波数はHDSDR HRD cwskimmer すべてで変更できます。HDSDR上でのマウスのホイール機能でUp/Downが一番便利です。私は100Hzに設定しています。
cwskimmerはバンド内にでている局をピックアップして表示してくれて、しかも交信内容まで表示するというすぐれものです。しかしながら当然受信時のレベルやノイズ等で正確に複現できない信号もあるわけですが、私の貧弱なダイポールアンテナでも結構受信してくれます。しかもオーディオ出力はLine-INを使わないで、SDRからの直接受信なんで結構安定して復元してくれています。
まず、受信信号の流れは、FTDX3000のIF信号からR820Tを経由してHDSDRに取り込み、それをNETduettoというVirtial audio Cableを通してcwskimmerに送るわけです。cwskimmerにFTDX3000からのUSBオーディオから直接取り込みもできますが、私の環境では、上記の方法がいちばんよかったです。
cwskimmerの周波数とかFTDX3000の制御はOmni-Rigから制御します。
まずHDSDRでの設定ですが、soundcard設定でRX-OUTPUTをライン YAMAHA NET DUETTOを選択します。
Output Channelを上記のように設定します。
あとは下記のページを見て設定してください。
https://sites.google.com/site/g4zfqradio/hdsdr-cwskimmer-and-Other-Digimodes
cwskimmerのCATの部分の設定はHDSDRと同じRIG1を指定します。どうやらOmni-Rigは各アプリからの同時アクセスに対応しているようです。cwskimmerでの周波数の指定は下記の周波数の上下をマウスで右クリックでUP 左クリックでDOWNします。当然HDSDRの周波数も連動します。
cwskkimerの画面です。下のほうはすこしパイルになっている状況が一目でわかります。またコールサインの解読もなかなかの精度です。この機能はすごいです。今30日間の試用期間中ですが、$75もしますので円高のおり考慮中です。
これで一応完成したわけですが、課題があります。
cwskimmerでオーディオ出力をPC内臓のオーディオで聞くのですが、時々ノイズが入ります。
また周波数が結構ずれている場合があります。cwskimmerとFTDX3000の実際の周波数のずれはcwskimmerで音声合わせ、PCとFTDX3000で聞いて、周波数のずれを見て、extioを右クリックしてでてくる画面のGlobal Offsetでその周波数を入力します。
これはドングルR820Tの限界だと思うのですが、結構周波数がずれています。きちんと較正したあとはあまり変動はありません。また結構このR820TのUSBコネクタは作りが悪くて接触不良が多いです。私も突然認識しない。とかまた音声が出ないとのトラブルが結構ありました。その場合、まず接触不良を疑ってください。
もともとHRDは結構重たいソフトなんで、cwskimmerを重視される方でしたら、HRDとLPB2は入れないほうがいいでしょうね。非力なPCをお使いの方も同じです。
なお前にも書いたように私の環境はWindws8.1 64bit CPUはi5です。あくまで私の環境で動作したものであって、動作しないとの責任は取れかねますので、自己責任でよろしくお願いします。
日曜日午前中7020付近 私の地上高5mのダイポールでもCWがこれだけ聞こえています。
しかしこのRIGは操作性が悪いです。とくにMode切り替えのしにくいこと。またメモリー機能が本当に使いずらいです。
最近のアマチュア無線局はLOGをパソコンで管理してることもあって、QRV中はほとんどPCを立ち上げています。それで操作性をカバーすべく前のIC-1200でもちょっと書いたHam Radio Deluxを立ち上げてそこからおもに操作しています。
それで前のICOMでも問題になったのですが、COMポート不足の問題です。ICOMの場合、アナログとUSBのCIVポートが同時に使えたためなんとかなったんですが、FTDX3000とかYAESUのRIGの場合、仮想COMポートドライバをインストールすると、2つのCOMポートが作られます。1つはCAT制御用、1つはPTT制御用に使えます。ICOMとちがい、JT65運用とかRTTY またDigitalSound.exeでのCW運用なんかはUSBケーブル1本でできてしまいます。
便利なんですが、私の場合HAMLOGでCOMポートは必須、また上記のHAM RAIDO DELUXEでもいります。また前述のHDSDRでのOmini-Rig制御で3つのポートが必要になりました。
それでいろいろどう仮想COMポートを試してみたんですが、PC環境がWindows8.1なんで少し位苦労しました。
まず、Virtual Serial Ports Emulator 64Bitt版は有償です。これは1つの仮想ポートを作れば、そのポート1個でほかからアクセスできて便利なんですが、HRDとHDSDSRを両方使うと、周波数が一定周期でリセットされて使い物になりませんでしたが、FTDX-3000の場合はCATコントロールをFT-950に変更するとこの問題は解決しました。それでこれを今は使っています。
com0comはどうも単に双方向通信用仮想COMポートを作ってその間の通信だけのようなんで除外
LPB2ですが動作は問題ないようなんですが、とにかく重い。なおこれは仮想COMポートドライバなんで、HDSDRのみを単体で使う場合には必要ありません。
ただこのソフト 起動に異常に時間がかかります。COMポートオープンに時間がかかっているみたいで、私のPCでも起動には30秒以上かかります。
もしWindows8で起動エラーが出て起動しない場合、管理者で起動してみてください。
ショートカットを作成して管理者モードで起動するよう詳細設定で変更しておくといいです。また起動に時間がかかるためマウスの右クリックで 開くで起動したほうがいいと思います。
LPB2の設定
起動すると上記の画面になります。起動には時間がかかります。ますRigPortでYaesuを選び、物理ポートのEnhaced COM Portを選びます。私の場合COM3でした。そして下のVirtial Com Portに必要な数のポートを作成します。私の場合は、HAMLOG、HRD、CWSkimmserと3つ必要なんですがとりあえず4つ作成しています。なおCreateをおすと少し時間がかかります。ポート名がグレーになると作成されています。
下記のようにCOMポートがあるのを確認します。
なおLPB2は非常に重いのでHDSDR単体で使用する場合には必要ありません。非力なPCをお使いの方でHDSDRとcwskimmerだけ必要の方は、使わずに物理ポートだけ指定してください。
とりあえず下記のものとFTDX3000のIF出力に接続します。なおSC-HFCONV-100のUSBは単に電源をとっているだけです。
DVB-T+DAB+FM USB チューナー RTL2832U+R820T [エレクトロニクス]RTL-SDR対応HF UP CONVERTER (HFコンバーター)SC-HFCONV-100 [エレクトロニクス]
オンラインマニュアルも参照してみてください。
http://blog.livedoor.jp/bh5ea20tb-youpapa2/archives/39358563.html
接続が終わったらFTDX3000の設定を変更します。
メニューNo
037 CAT SELECT USB
038 CAT RATE 38,400
039 CAT TIME OUT TIMER 10msec
040 CAT RTS DESABLE
065 MODE CW PC KEYING RTS
075 DATA IN SELECT USB
特にCAT RTSは要注意です。ここはDESABLEにしとかないと、WSJT-Xで認識されません。OMNI-RIGでは問題ないんですが、
065と075は関係ないんだけど、JT65とかDigitalSoundCWで使うのに必要なんで設定しておきます。
HDSDRとOmni-RIGをインストールします。
OMNI-RIGの設定でFTDX3000を指定してはいけません。周波数のA/Bの切り替えの関係で勝手に切り替えされるなどの不具合があります。結構はまりました。自力でFTDX3000.INIを作りなおしたりしたんですが、解決方法はFT-950を指定してください。
HDSDRの設定
USBチューナとの設定方法はいっぱいネットに情報があるので割愛します。
上記のコンバータの販売元のシャフトコーポーレションさんの説明書がわかりやすくて参考になります。
とりあえずUSBチューナでコンバータをとうして近所のAM放送が受信できるのを確認してください。
上記のように設定します。SDR on IF outputを選択します。右は単体で使う場合はby Omni-Rig1を選択,
HRDと連携するのならばby HRD DDEを選択します。
IF周波数は100MhzのコンバータなんでFTDX3000のIF周波数9Mhzに足した109Mhzに設定します。Global Offsetなんですが、これはR820Tの周波数の較正の周波数を入れます。
JJTを受信してもいいんですが、実際に7MあたりのLSBでの交信を聞いて合わせたほうがいいです。合わせ方はまずFTDX3000の変調の音を聞いて周波数をメモしておいて、こんどはPCから聞こえる音でその差をここに入力します。私は4600hzぐらいでした。
単体で使う場合はOptionでCATtoRadioを選択してomni-rig の設定をします。FTDX5000MPしかないのでそれを選択します。物理ポートを選びbaud-reteは38400です。あとはsyncRig1を選択してActiveになったら、その下にあるsyncにすべてチェックをつけます。
これで表示できると思います。
HRDと連携するのであればomni-rigの設定は不要です。オプションのDDE to HDSDRでDDE formatでHRDを選択します。omini-rigを使ってもいいんですが、無駄なCOMポートを使わないで済むし、HRDのレスポンスも早くなります。
最終的には、上記の形になりました。
FTDX3000にはIF-OUTと仮想comポートドライバによる標準USBオーディオが装備されているので、もっとも安く簡単にこのような構成にできます。
もちろんHRDとかHDSDRとか各周波数は連携して動作しています。
特にHDSDRのスペクトラムで中心にマウスをクリックするとすぐにその周波数に飛べるのと、CwSkimmerでどこらへんにどんな局がでているのか探すのにたものすごく便利です。
これでコンテストには無双になるでしょうか? 特にCW
高いLP-PANとかSDR受信機なんか用意しなくとも安く簡単に構築できます。
用意するもの
ハード
1、SDR用のワンセグ受信機。安くて入手が容易な DVB-T+DAB+FM R820T[R820T] RTL-SDR がお勧めです。FTDX3000DのIF出力9Mhzだけ受信できればいいんであまり感度は関係ないですが周波数が結構ずれています。較正すれば問題ないんですが、気になる方は奮発してAmazonで販売している水晶をTXCOに変更したものを購入すればいいでしょう。私はあまりお金がないので購入してないのでどのぐらいの安定度か不明です。
2、UPコンバータ
Ham It Up これPaypalで購入できます。値段は送料をいれても$50ちょいです。実は注文ましたがまだ届いていません。届いたらまらレポートします。125MhzのUPコンバータなんで、IF-Frequency +9Mhz=134Mhz になります。またはSC-HFCONV-100 この構成で今動いています。これはAmazonで買えるのでお手軽でいいです。
3、MCX-P/SMA-P変換ケーブル コンバータとワンセグのドングルの接続に必要です。
4、BNC-RCA変換プラグ Amazonで280円 FTDX3000のIF出力はRCAコネクタになってます。
5、BNC同軸ケーブル リグとPCの間なんで2mもあれば大丈夫?
1、HDSDR これがフリーなんていい時代になりましたね。
2、Omni-Rig FTDX3000との通信に使います。フリーです。
3、CwSkimmer これが残念なことに有料です。しかも$75もします。まあ機能的にはCW解析機能なんかもあってすごいんですが、、
4、HamRadioDelux 最近のバージョンは有料ですが、無償の5.24がネットにころがっていますのでそれをインストールしてください。
5、LBP2 仮想COMポートドライバです。重いので今はVirtual Serial Ports Emulatorを使っています。32Bit版は無償ですが、64Bit版は有償です。
6、NETduetto Virtial audio Cableです。HDSDRの音声出力をCWSkimmerに渡すのに使います。そのままFTDX-3000のUSBオーディオから渡してもいいいんですが、入力レベルが高すぎるみたいで、復調がいまいちです。これFTDX3000からの出力レベルは調整できないんでしょうかね?メニューに項目がありません。1/3の値段のIC-1200はちゃんとメニューにあって調整できるのに、、、
起動順序としては最初にLBP2を起ち上げて仮想COMポートドライバを起動し、HamRadioDeluxを起動し、HDSDRを起動してCwskimmerを起動する。ちょっと面倒です。仮想COMポートは2つでいいんですが、Hamlogも使いたいので、3つ作成します。HDSDRはHamRadioDeluxと連携できますのでCOMポートは必要ありません。次回ぐらい詳しい設定方法を書いていきます。
なお私の環境はWindows8.1 64Bit mem8G MBはGigabyteでCpuはCore-i5です。
あくまで私の環境で動いたものであってほかのPC環境で動くとは保障できませんので、あくまで自己責任でお願いします。
1/14 追記
LBP2の仮想COMポートソフトはものすごく重いのでお勧めできません。
新しい記事でVPSEを紹介していますのでそちらを使ってください。
6月に再開局してからもうすぐ半年になるんですが、交信局数は500局を超えました。
内訳は3.5Mが10局 7Mが28 14Mが68 50Mが314局 まあコンテスト中心で増えたのはあるんですが、、、
50Mは最近聞こえないので、14Mが中心になりそうです。結構年寄りにはやさしいバンドですね。
それで新しいリグを購入しました。今まではICOM中心に買ってたんですが、IC-1200ではどうも耳があまりよくないので、奮発して発売が比較的新しいYAESUのFTDX-3000を購入しました。
さすがによく聞こえます。CW運用でもきっちり目的の信号だけきれいに聞こえます。
免許のほうはこれに合わせて、100Wの移動しない局を申請しました。
このRIGは9MhzIF出力が装備されているので、RIGの貧弱なバンドスコープをつかわずに、ワンセグSDRを使ったSDR環境を構築しました。
FTDX-3000には標準で9MhzのIF出力があり、これを利用します。
SDR化はいろいろ方法があるみたいですが、まずSDRのソフトはHDSDRを選択。
PowerSdrとかSDR#とかいろいろ試してみたんだけど、RTL-SDRでIFの入力対応はこれしかないみたいです。
これはすごいです。機能満載です。しかもフリーです。
ハードはいろいろあって、LP-PAN2 これは265$もするので却下、SOFT66LC4は安くていいんですが、Windows8でコントロールソフトが使えないみたいで却下。なんか前にHDSDR用のDLLを見た気がするんだけど、いまいち心配なんで、、、それにどうしても受信機の出力はサウンドカードのLineーinになりサウンドカードの性能に左右されます。結構ネットで検索してみると、そのへんでみなさん苦労しているみたいです。なんでも高価な外付けUSBサウンドカードがいいとか、、
それで一番お手軽で安いワンセグSDRとUPコンバータSC-HFCONV-100を使ってRTL-SDRで構築することにしました。ワンセグのSDRならばAitendoならば1000円ちょい。SC-HFCONVはキットで組み立てれば2500円でできます。
私もキットは考えたんですが、もう年なんで1608サイズのチップ抵抗やコンデンサは取り付けできません。それでAmazonから奮発して購入しました。
今のとこうまく動いているようです。構築とか設定は次回に続くかな???
こないだ6M&Daownのコンテストに10数年ぶりに参加して体力の衰えを感じ、
(呼ばれないのにCQの連発ってのは結構きつい)それでこんな便利なものがあるならばと
思いきって注文してしまいました。
これ価格はケース付のフルキットが8500円と ケースなしが4500円と格安です。
それでいて機能はすごいです。録音は2CH24秒 切り替えし時間2秒から12秒で調整可能
出力レベルも調整可能。たぶん必要な機能は全部網羅されているんではないでしょうか?
制作方法や詳しいマニュアルもCD-ROMがついていたりして親切です。
作ってみて。
難易度はそんなに高くないです。基盤がすこし小さいので老眼にはすこしつらかったですが、、
もう少し基盤が大きくてもよかったかもしれません。(抵抗やダイオードを立てて実装する必要
があります。)
ケースの高さがあまり高くなく、基盤をスペーサでケースに入れてしまうとピンヘッダがふたに
あたり、うまく締まりません。ピンヘッダを折り曲げて半田つけするかスペーザをワッシャに変えて
高さを低くるとふたが閉まりました。
赤色LEDはフルキットで注文した場合、PLAY-SWに内蔵されているので、付属のLEDは使わなく
ていいです。
最初完成して初めて電源を入れたとき、Play釦をおしてもピッと鳴るだけで、なにも動作せず
あせりました。原因は本体基盤ではなくスイッチ基盤でPlayとOnの間が半田がブリッジしてたんですが、
本体ばっかり調べていて、原因判明まで、結構時間がかかりました。
なにはともあれ、楽しめたし、本当に実用的なキットで満足しています。
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