前のやつに続いて、またBanggoodのこれを作ってみました。いまちょうど12%OFFをやっています。
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しかし今度は結構難易度が高いです。チップ部品の取り付けはなんとかなるけど、写真のように基盤の表と裏にそれぞれLEDチップの+と-を挟んで半田つけなんて経験したことないし、えらく難易度が高い。初試行錯誤でいろいろやってみましが、なんとかLEDを裏返しにしてマスキングテープに貼りつけて上から基盤をを押しあてるようにして半田付けをしました。
ここまでがちょっと大変。

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でもって完成したんですが、まだところどころ点灯していない。orz  これから直したいのですが、チップLEDの手持ちがない。実はこのLED長く半田こてを当てると電極部分が取れてしまうんです。このシリーズのキットは中華製にしては珍しく、チップ部品の予備のパーツを入れてくれてます。特に1個しかない部品に関しても2個入れてくれています。LEDにしても10個ぐらい予備があったんですが、どうも最初の試行錯誤で予備を使いきってしまいました。製作上の注意点です、やはり受光LED(紫)の極性が長いほうが-になっていることです。これを間違うと同期が取れません。

完成はしたんですが、今度は入っているプログラムのhexコードを書き込みソフトのSTC-ISP読み取れなくて苦労しました。ファイルはRARで圧縮されていて結構文字化けだらけです。たぶんRARの日本語環境のRAR解凍ソフトの問題だと思うんですがいろいろな解凍ソフトを試しましたが、結局入っているhexコードは全部全く読み込めないこが判明しました。それでしかななく再コンパイルしてhexコードを作り直して読み込めました。

方法ですが、拡張子UV2のファイルがコンパイルのプロジェクトになっているので、そこを変更します。前のと同じように6つの例が入っていますので、そのフォルダの中にDIY视界.Uv2というファイルがあります。これをDIY.TXTとかにRenameしてから編集して中ほどにあるOutName (DIYハモス・というのを(DIY)に変更します。するとダブルクリックで開けるので、それでそのまま再コンパイルしてhexコードを作り直します。するとDIY.hexができますのでこれだとSTC-ISPで読み込めます。
あとは前のと同じようにSTC-ISPで書き込むのですが、CPUはSTC15L2K16S2 クロックは18.432にしてDownload/Programを押した後、VCCを接続すると書き込みが始まります。