前にBangoodで購入した安い2.4TFTシールドですが、これがかなり難物でした。以前AdafruitのTFTシールドの記事を書いたんですが、6000円近くもしていかんせん高い。しかしこのBangoodのは送料込みでタッチペンまでついて6.49$です。これ安いだけあっていろんなロットのものがあるみたいです。まず最初に購入したものは、IDが0xC505というもので満足に動くライブラリがない。やっとPP_TFTというのを見つけてなんとか動いたのですが、タッチパネルがまったく使い物にならない。最近タッチペンが付属するようになって、AdafruitのTFTLCDで動くとのレポートがありましたので、また購入してみました。これはちゃんとAdafruitのTFTLCDのライブラリで動き、またタッチパネルも正常に動作します。そしていざアナライザ用にと、、、しかし私の考慮不足で、なんとA0からA5までこのシールドは使ってます。ArudinoUNOはAtmega328PUを使っているので、アナログピンはA5までしかありません。K6BEZアナライザでは2つのアナログ入力がいるので足りません。困った。もともと、Nanoなんかに使われてるAtmega328AUではA6,A7が使えるようです。また最近の互換機で電源がMicroUSBを使っているタイプではAtmega328AUを使っているものが多いようです。
それでGoogle先生に尋ねるとSIGH様のBLOGを発見。この互換ArudinoUNOって前にBangoodで買ってなかったけ、。。ありました、A6,A7のランドがちゃんと出ています。さっそくソケットを埋め込んで
ました。使ってみました。上記のBlog通りにAurdinoIDEを設定してやると、問題なく使えました。

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これでなんとか安いタッチスクリーンでのアナライザを作ることができそうです。バンド周波数を入れられるようにしてみました。
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< を押すと周波数UP > を押すと周波数Downです。、、、▲▼を表示させるコードがわからないので逃げました。(笑)とりあえずスケッチ上での表示はできたんですが、、
とりあえずここまで最近ちょっと忙しくて触る暇が取れません。完成は正月休みかな、、、