にゃん太郎とアマチュア無線

メインクーンのにゃん太郎と趣味のアマチュア無線と電子工作の記録です。

2014年07月

田吾作CQマシンを作りました。

ひさしぶりの電子工作です。JL4BLD OMが配布されているCQマシンのキットです。
こないだ6M&Daownのコンテストに10数年ぶりに参加して体力の衰えを感じ、
(呼ばれないのにCQの連発ってのは結構きつい)それでこんな便利なものがあるならばと
思いきって注文してしまいました。
これ価格はケース付のフルキットが8500円と ケースなしが4500円と格安です。
それでいて機能はすごいです。録音は2CH24秒 切り替えし時間2秒から12秒で調整可能
出力レベルも調整可能。たぶん必要な機能は全部網羅されているんではないでしょうか?
制作方法や詳しいマニュアルもCD-ROMがついていたりして親切です。

作ってみて。
難易度はそんなに高くないです。基盤がすこし小さいので老眼にはすこしつらかったですが、、
もう少し基盤が大きくてもよかったかもしれません。(抵抗やダイオードを立てて実装する必要
があります。)
ケースの高さがあまり高くなく、基盤をスペーサでケースに入れてしまうとピンヘッダがふたに
あたり、うまく締まりません。ピンヘッダを折り曲げて半田つけするかスペーザをワッシャに変えて
高さを低くるとふたが閉まりました。
赤色LEDはフルキットで注文した場合、PLAY-SWに内蔵されているので、付属のLEDは使わなく
ていいです。
最初完成して初めて電源を入れたとき、Play釦をおしてもピッと鳴るだけで、なにも動作せず
あせりました。原因は本体基盤ではなくスイッチ基盤でPlayとOnの間が半田がブリッジしてたんですが、
本体ばっかり調べていて、原因判明まで、結構時間がかかりました。
なにはともあれ、楽しめたし、本当に実用的なキットで満足しています。
DSC03133





最近の6m

ということで昔よくでていた6mに再度出だしたわけですが、やっぱり局は10数年前に比べると少ないですね。
まあこれでだけ携帯電話とネットが普及すると当然といった感じですけど、、
しかしなんかCWがすごく多くなりましたね。CWはもうアマチュア無線ぐらいしか残ってないみたいですけど、、
アンテナは2エレのHB9CVを家にあったこいのぼりポールで10mぐらいに上げているんですけど、
開局して1か月くらいでDXは中国 台湾 韓国あたりとできました。特に台湾は局も多いみたいで
結構たくさんの局とできました。
リグは昔のIC-575を引っ張りだしてHL-66Vという50Wのリニアをつないでいます。
なんと1988年発売のリグなんですが、結構動くもんですね。
あと驚いたのはTurboHAMLOGというログ管理ソフトです。その昔はローカルDBⅢで作った
ソフトを使っていたんですが、なんとIC-575とCI-V接続できて周波数とモードを自動的にセットしてくれます。
ICOMさんはすばらしいですね。1988年にパソコンのインターフェイスを開発して装備してるなんて、、
またQSLカードをスキャナで読み込んで登録しておくと、QSO時にそのカードを表示できる機能があったりと、、
まさに機能てんこ盛りのソフトです。残念ながら昔3000局ぐらいやったログはすべてなくなってしまいました。
まさか再開局するとは思わなかった、
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